「浦島太郎」のキャラを産んだのは、なんと桐谷健太本人だった!
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
撮影での監督の指示は、浦島・金太郎・桃太郎の3人が「コンビニでたむろしている若者風にお願いします」というもの。しかし桐谷はこれに納得せず、浦島太郎が「愛すべきアホだったらいいなと思い」、自ら「一回アホっぽくやってみてもいいですか?」と監督に進言。それを気に入った監督からGOサインが出て、現在の浦島太郎のキャラクターになったという。
「海の歌」が大人気で、公園で子供に取り囲まれて一緒に合唱したりすることもあるという桐谷だが、先日は<第83回東京優駿>(日本ダービー)のオープニングセレモニーでの国歌独唱をのびやかな歌声でつとめあげるなど、浦島人気から派生した歌手としてのキャリアも順調のよう。
西田敏行の前でも臆すことなくアドリブを次々と繰り出し、最後にはハグをして別れた、との話も飛び出し、大物にも実力を認められている桐谷。俳優としても、歌手としてもまだまだ人気が上昇中だが、その一つの大きなステップとなった「浦島太郎」を産み出したいわば「自分ブランディング力」も、実力のうちなのだろう。
《RBB TODAY》
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