具体的には、気になったアスリートやスポーツに関する検索を行うと、自動的に出場情報やメダル獲得数、放送予定などのオプション情報が画像付きで表示されるようUIが変更されるため、大切な情報を見逃さずに済むようになる。また、オリンピックの公式放送局が持つハイライト映像を、YouTube上で閲覧することができるようになるという取り組みも新しい。この体験は、60ヵ国以上で体験可能となるが、日本がその対象国となるのかについては明かされていない。
ストリートビューも、リオデジャネイロオリンピックに対応するという。ユーザーが世界中のどこにいても、現地の模様が楽しめるよう、Googleのトラッカーオペレーターたちが、360度画像を撮影し、ストリートビュー内の「Rio de Janeiro Highlights」ページにアップしてくれる。