スマホで睡眠の質を把握できる!? 睡眠ガジェット「Aura」、Apple Storeで発売開始
IT・デジタル
スマートフォン
注目記事

「Withings Aura(ウィジングズ オーラ)」は、マットレスの下に敷く“スリープセンサー”と、光と音で快適な睡眠環境を作る“ベッドサイドデバイス”と、スマートフォンのアプリを組み合わせたシステム。スリープセンサーは、ユーザーの動き・呼吸・心拍などを感知することによって、睡眠サイクルを記録する。ベッドサイドデバイスは、音・室温・部屋の光をトラッキングして、部屋の環境を分析する。
また、ユーザーの体内時計と睡眠サイクルに合わせた目覚まし「Smart WakeUP」機能により、眠りが浅いタイミングで優しい音と光を出し、目覚めの良い快適な起床を実現する。これらのプログラムは、睡眠に直接影響を与えるメラトニンの分泌の相関関係をもとに設計されている。
Withings Auraで集計されたデータは、BluetoothやWi-Fiを通じて無料のiOS / Android対応アプリ「Health Mate」と同期される。これにより、利用者はスマートフォン上に自分の眠りを記録できる。WithingsはNokiaグループに所属する、フランスの大手スマートデバイスメーカー。ヘルスケア市場に先鋭的なデザインの製品を展開している。
《近藤謙太郎》
特集
この記事の写真
/