IMALU、父が明石家さんまであるがゆえの悩みを告白！

　8日に「しくじり先生　俺みたいになるな！！3時間SP」（テレビ朝日）放送され、タレントのIMALUが「親の七光りを1年で使い切っちゃった先生」として登場。父・明石家さんまが偉大すぎるゆえの悩みを告白した。

　IMALUは、親の七光りをバックに芸能界に入り次々と仕事が舞い込んでくるも、うまくいかず、バッシングの嵐を受け苦しむ毎日を送ったことを告白。そんな中、「1回も怒られたことが無い」「さんまとしのぶの娘だから」と気づいたという。そして、話を聞いていた平成ノブシコブシの吉村崇に「吉村さん、私が失礼な態度をとっても怒らないですよね？」と聞くと、吉村は「怒りません」ときっぱり。「さんまさんだと思ってるんですよね。正直に話しますけど。だから、挨拶も深々とすることがありますよね」と続けた。

　「そうなんですよ」と吉村の言葉に反応したIMALUは、「芸人さんにお会いすると最初の一言が『いつもお世話になってます』で、私は芸人さんと仲良くなりたいのに、向こうが壁を作られてしまう」と悩みを語ったが、ハライチの澤部佑は、「後ろに見えるんですよ。大きいさんまさんが」とどうしてもさんまが気になることを告白、関根勤も、「『ご飯行こう』とか言えないよね」と誘いにくいことを明かした。

　さんまがIMALUを本当に愛しているのがわかるから、と言い訳する3人。吉村は「正直、怖いですよね」と本音を明かした。IMALUは、そんな3人に「私からしたら皆さんは先輩だから、仲良くしてもらいたいなと」と訴えた。大物の娘ゆえの悩みは尽きないようだ。