高崎市に屋外訓練施設を有したドローンベースが開設……デジタルハリウッド
IT・デジタル
その他
注目記事

群馬県高崎市上中居町にある「高崎ドローンベース」は、ドローン専用飛行演習場となる屋外施設「高崎フライトトレーニングセンター」を有しており、専門的な実技訓練を可能としているのが特徴。
同校では、東京・お茶の水にあるデジタルハリウッド駿河台キャンパスでは既に開講している「ドローン総合プロコース」「ドローン運用コース」を10月からは東京と高崎の両方で開講していく。
「ドローン総合プロコース」は期間4か月、受講料は約35万円。
「ドローン運用コース」は期間2か月、受講料は約8万円となっている。
デジタルハリウッドと群馬インターネットの両社は、JUIDA(一般社団法人日本UAS産業振興協議会)認定スクールを運営しており、これまでもドローン操縦者の育成を行っている。ドローン操縦に関する公的な資格などは現時点で制定されておらず、様々な団体が認定制度を行っており、JUIDAもその一つとなる。
ちなみにJUIDA(一般社団法人日本UAS産業振興協議会)はドローン産業の研究支援や認定の制定などを行っている団体で、認定スクールにより「JUIDA安全運航管理者証明証」「JUIDA操縦技能証明証」のライセンスが発行される。
>>Amazonギフト券10,000円分が当たる!「ホームセキュリティアワード」投票受付中<<
《防犯システム取材班/小池明》
特集
この記事の写真
/