ALSOK協力のもと小学生向け職業体験プログラムが開催
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今回が4回目の開催となる同イベントには、一般公募で集まった応募者から抽選で選ばれた小学5、6年生19名が参加。「人とITが融合した未来のセキュリティ」をテーマに、ウェアラブルデバイスを活用した最新の警備体験やドローンの操作体験のほか、防災講習やAEDの操作体験、ガードマンの基本動作学習といったプログラムを体験した。
FIFが主催する「キッズ&ユース向け」企画は、次世代リーダーを育成し、子どもたちの可能性を広げることを目的としており、キッズ向けには、社会の最前線を知ってもらおうという目的のもとに職業体験プログラムを企業の協力を得て行っている。
取材をしていて印象的だったのが、参加する子どもたちの熱心さ。今回のプログラムに参加した動機を子どもたちに尋ねると、「親が応募したから」という正直な答えもあったものの、プログラム中は、熱心にノートを取ったり、積極的に質問する姿が見られた。
プログラムは、午前から夕方にかけて、警備業やALSOKに関する座学、実機を使ったドローンの操作体験、ICT活用の警備体験、敬礼や回れ右、警棒を使った実技講習、AEDの利用シーンを想定した体験デモ、そしてALSOKの青山社長への質問など、濃密で多岐にわたるものだったが、子どもたちは無邪気ながらも真剣に最新警備を学んでいた。
実際、どんな子が参加しているのか興味深かったので、将来の夢を尋ねると、「まだ決まってません」という子も多かったが、警察官や小説家、さらには「ALSOK!」と答える子もいて、現代の小学生たちの意識の高さを垣間見た気がする。
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《防犯システム取材班/鷹野弘》
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