今後は、「mixed reality」(複合現実)と呼ばれる仕様の開発について、米Intelと協業し、ヘッドマウントディスプレイおよびPCの両分野で規格化を目指す。
Intelでは、複合現実のことを「Merged Reality」と呼んでいるが、ARとVRの双方に対応し、仮想現実と現実世界の境界をなくす試みについては共通する。両社が規格化を目指すことによって、今後双方のパートナー企業が、さまざまな製品のリリースを行い、同分野のさらなる発展が見込まれる。
こうした試みの先にある、未来の姿として、MicrosoftはIntel製小型PC「NUC」で動作する「Windows Holographic」(90fps)の動画を公開しているので、ぜひチェックしてみて欲しい。