IoTセンサーで常時監視!民泊運営をサポートする「民泊ダッシュボード」
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
物件分析は、世界最大手の民泊仲介サイト「Airbnb(エアビーアンドビー)」の宿泊データをもとに、自己運営物件と直接的に競合する物件のみを抽出し、競合物件の数、客室単価、稼働率、年間・月間の収益額などをマップやカレンダーを用いて分析。自己運用物件についても稼働率や、客室単価は適正かといった分析が可能だ。さらには稼働率・収益額を上げるためのアドバイス機能も搭載する。
そして注目したいのは、IoTセンサー「ポイント」を活用した騒音対策。事前に設定した異常値を超えた場合、LINEやメールでホストに通知を行うとともに、ゲストに対しても注意をうながすSMS、自動音声電話、メールを自動で通知する(10月中に導入)。
他にもAirbnbや自在客などの民泊仲介サイトをマルチチャネル登録し、ゲストとのチャット・コミュニケーションや予約管理を一元管理することができる。チャットBOTを活用し、ゲストとのコミュニケーションの90%以上を自動化することが可能になる(11月以降開始)。
今後は室内清掃の予約・管理、スマートロックなど民泊物件のスマートホーム化の一元管理機能なども10月以降に順次導入していく予定とのこと。
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《防犯システム取材班/鷹野弘》
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