IoT電球を使った見守りサービスを独居高齢者宅で実証実験
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
実証実験は介護リフォーム事業を展開するユニバーサルスペースの協力のもと、同社が過去にリフォームを実施した独居高齢者宅を対象に、9月上旬から開始する予定。
「つながるライト」は、通常の電球からIoT対応の電球に置き換えるだけでトイレや風呂の見守りができるようになるサービス。、「いつもの時間にお風呂のライトが点灯しない」「24時間以上トイレに使っていない」といった点灯・消灯から異常を検知し、家族や近所の見守り者にメールを送るという仕組みになっている。
本実証実験では、IoT電球の点灯データを一括で管理しクラウド上に送信するIoTデバイスとして、BIGLOBEが法人向けに販売するIoTデバイス「BL-01」を採用。「BL-01」は3G通信が可能な小型のAndroid端末で、無線LANやBluetooth通信機能に加え、GPSや加速度センサも内蔵している。
見守りの設定は点灯させたIoT電球に「BL-01」を近づけるだけで完了。トイレや風呂など複数の場所を見守り対象にすることが可能で、面倒な設定をすることなく簡単に見守りサービスを開始できる。
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《防犯システム取材班/鷹野弘》
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