渡辺謙、胃がん発覚のきっかけは娘・杏の一言だった | RBB TODAY

渡辺謙、胃がん発覚のきっかけは娘・杏の一言だった

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渡辺謙 (c) Getty Images
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 今年2月に早期の胃がんを手術したことを公表した俳優・渡辺謙が28日放送の「おしゃれイズム」にゲスト出演し、がんが見つかった経緯や手術後の様子を語った。

 渡辺は、「たまたまやった1回」の人間ドッグで胃がんが見つかったことを明かした。「もともと胃がムカつくとか調子悪いとかあったんですか」とくりぃむしちゅー上田晋也に聞かれた渡辺は、「何にもないんですよ。だから、ホントかなって思うぐらい」と答え、娘である女優の杏から「私も子どもを産むので体のチェックをしてもらった。もしよかったら紹介するから行ってくれば」と人間ドッグを勧められたことがきっかけだったと話した。そのとき渡辺は、「まあ、いいよ」と積極的ではなかったのだが、妻である女優の南果歩が「行って。すぐ行って」とすぐ連絡をとったので、「じゃあ、しょうがないか」という感じだったと当時を振り返った。

 手術の際は4日間の入院で済み、退院数日後には妻と映画を見に行ったという。報道が出て1週間後のことで、渡辺は、「今まで人生の中でこんなに激しい二度見を見たのははじめて」というくらいみんなに怪訝な顔で見られたと、オーバーに怪訝な表情を作りながら語り、笑いを誘った。

《築島 渉》

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