連載終了の「こち亀」、松本人志提案の特別編に作者も乗り気!?
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「週刊少年ジャンプ」で1976年から連載され、17日発売号が最終回・同日発売の200巻が最終巻となることが発表されファンから驚きの声が上がっていた「こち亀」。 松本は「ずっと終わらへんという気がしてたんで、(発巻数が)4桁まで行くんじゃないか、そしたら背表紙どうなるんや?と思ってた」と終了の驚きを松本らしく語った。
発巻数1位の「こち亀」に次いで2位が「ゴルゴ13」の181巻であると番組内で明かされると、「最終回はゴルゴ捕まえてほしいなー両さんがゴルゴ捕まえるの見たいなー!」と身を乗り出し言う松本に、「あー!いいアイデアでしたね!!ちょっと書きたかったですねソレ!」と作者の秋本氏も反応。
このアイデアに東野などスタジオも盛り上がり、松本が「じゃあ特別の読み切りでお願いしますわ!」「ゴルゴは人を殺しまくる、両さんは絶対に殺さない、全く違うテイストの2つって面白いですよ」と具体的に提案すると、秋本氏も「巻数争ってた時期もありますしね~!」と頷きながら答え、ノリ気な様子。ゲストのお気に入りの回を紹介するなど「こち亀」の軌跡を振り返った。
今後は別の連載作品に力を入れていく、と語った秋本氏だが、ゴルゴの背後に立とうとする両さんの発明品を拝める「特別編」が読める時が来るのかも?
《築島 渉》
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