米HP、サムスンのプリンター事業を1,100億円で買収
IT・デジタル
スマートフォン
拡大写真
米HPは現地時間12日、韓国メーカー サムスンのプリンター事業の買収を行うと発表した。買収額は、10.5億ドル(約1,100億円)。
一方のサムスンも同日、本件に関する発表を行った。同社のプリンター事業は、グローバルで50以上の生産拠点を持ち、6,000名の従業員を抱えるが、まずは同事業を専門とした別会社をつくり、1年以内にその100%をHPに売却するという。
なお、契約に基づき、サムスンはHPによる買収後も、同社からプリンターを調達し、サムスンのブランドをつけて、韓国市場で販売を続ける。
サムスンは非中核である同事業の売却によって、スマートフォンをはじめとした中核事業分野に集中するとしている。
一方のサムスンも同日、本件に関する発表を行った。同社のプリンター事業は、グローバルで50以上の生産拠点を持ち、6,000名の従業員を抱えるが、まずは同事業を専門とした別会社をつくり、1年以内にその100%をHPに売却するという。
なお、契約に基づき、サムスンはHPによる買収後も、同社からプリンターを調達し、サムスンのブランドをつけて、韓国市場で販売を続ける。
サムスンは非中核である同事業の売却によって、スマートフォンをはじめとした中核事業分野に集中するとしている。
《KT》
特集
この記事の写真
/