ルネサス、3219億円で米国半導体大手インターシルを買収
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ルネサスエレクトロニクスは9月13日、米国半導体大手のインターシル社を約32億米ドル(3219億円)で買収すると正式発表した。
ルネサスは、自社の持つマイコンやSoCなどの技術に加え、インターシルのパワーマネンジメントICと高精度アナログを活用し、製品ポートフォリオを拡充。自動車、産業、クラウドコンピューティング、ヘルスケア、IoTなど、主要分野での成長を目指す。
同社では、買収による製品ラインアップの拡大、顧客面と地域面での両社の補完的な販売網の組み合わせにより、2020年までにアナログ市場で約39億米ドル(3900億円)の拡大を見込む。また、短期的および中長期的な売り上げ機会の増加に加え、事業基盤の拡大によるコスト削減により、1億7000万米ドル(170億円)規模のシナジー効果も見込んでいる。
ルネサスは、自社の持つマイコンやSoCなどの技術に加え、インターシルのパワーマネンジメントICと高精度アナログを活用し、製品ポートフォリオを拡充。自動車、産業、クラウドコンピューティング、ヘルスケア、IoTなど、主要分野での成長を目指す。
同社では、買収による製品ラインアップの拡大、顧客面と地域面での両社の補完的な販売網の組み合わせにより、2020年までにアナログ市場で約39億米ドル(3900億円)の拡大を見込む。また、短期的および中長期的な売り上げ機会の増加に加え、事業基盤の拡大によるコスト削減により、1億7000万米ドル(170億円)規模のシナジー効果も見込んでいる。
ルネサス、米国半導体大手インターシルの買収を正式発表…3219億円
《纐纈敏也@DAYS@レスポンス》
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