なんと、ステージで衣服ビリビリ撮影会が!……東京ゲームショウ2016
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ゲームに登場する5人のキャラクターに扮したモデルさんたちが登場、ゲームの紹介もそこそこに、さくっと対戦プレイ。負けた罰ゲームとして、あっという間に水着になっていくモデルさんたち。
これは、本作の特徴でもある「ゾンビの攻撃でキャラクターの衣服がはぎ取られていく「衣服ビリビリシステム」を紹介するためのイベントですが、ゲームの紹介と撮影会の1:9とも言える構成比に、混乱していました。
結局ゲームの勝ち負けとは関係なく、全員が水着に。自分が取材に来たのか撮影会に来たのか分からなくなっていました。軽いパニックに襲われながらも、夢中になってシャッターを切っている自分は、果たしてどんな顔をしていたのか。まるでゲーム中に登場するゾンビのようだったかもしれません。
ゲームセッションだと思ったら水着撮影会だった、今回のイベント。これこそ、シューティングをしていると思ったら女子高生の水着を見ていたーー的な『SG/ZH』のカオス感を体現しており、D3 PUBLISHERの狙ったものだと思えてくるのです。
『お姉チャンバラ』の世界観を引き継いだゾンビパニック・シューティング・アクション『SG/ZH』。オンライン5人協力プレイ対応。開発はおなじみタムソフト。PS4で2017年1月12日発売予定。オンライン協力プレイで映し出される、ゾンビの群れと水着の女子高生5人という光景は、ゲーム性云々ではない一見の価値があるかもしれません。
試遊ブースでは、ミニスカを見上げるようモニターが上についています。頭に血が上ってゲームどころではないんですが、それもきっと、見上げていて頭に血が上っているのか、ゲームをして興奮しているのか分からなくさせる、吊り橋効果みたいな狙いがあるのでしょう!
【TGS 2016】ゲーム紹介と思ったら9割が水着撮影会だった『SG/ZH』にD3の本気を見た
《Kako》
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