『君の名は。』が釜山国際映画祭で上映!前日から徹夜組も
エンタメ
映画・ドラマ
注目記事

公式上映に合わせて、監督・新海誠、主人公の声を担当した神木隆之介、上白石萌音が現地入り。新海監督は「アジア最大の国際映画祭、ずっと来てみたかったので、すごくワクワクしています。街全体で映画祭を盛り上げようとしている雰囲気をとても感じます。」とコメント。神木は「初めて釜山映画祭に参加して、未知数ですけど嬉しいです」、上白石は「『君の名は。』は、都会と田舎をすごくリアルに描いているので、まさに“今の日本”というものがダイレクトに伝わる映画なんじゃないかなって思います。韓国の方にどう感じていただけるのかもすごく楽しみですね」と感想を語った。
舞台挨拶には、300席の当日券を求めて前日の夜から徹夜組が出るほどの大人気ぶり。当日もわずか4分で全席完売するなど、現地での期待値の高さがうかがえた。10~20代を中心に幅広い層のファンなど約900人が劇場に詰めかけ、場内満席の大盛況の中舞台挨拶に登場した新海、神木、上白石は、大きな歓声と歓迎の拍手で迎えられた。新海監督は、「このチケットを取るのに多くの方が並び、さらに入れなかった方も沢山いると聞きました。是非1月の公開を楽しみに待っていてください」と呼びかけた。
《RBB TODAY》
特集
この記事の写真
/