前田敦子、J・J・エイブラムス監督を直撃!監督からの逆質問も
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監督として、俳優にとって一番大切なものは何か?の質問にエイブラムス氏は、「俳優に必要なのは、その瞬間瞬間で意図がはっきり伝わることです」と話し始めた。「非常に基本的で当たり前のことのように思われますが、演技をしていないように役になりきれる人が必要なんです。一生懸命やっている、一生懸命演じているというのではなく、自然に演じられる俳優。そういう俳優はみんなを信じ込ませますから、監督はもう心配しないでいいし、彼に任せればいいわけです」「人々の心を動かしたり泣かせたり笑わせたりするということは、これは本当に貴重なものであって、それは俳優の技術であったり、その人の力だと思うんですね。ですから、そういう人を常に探しています」と回答した。
以下は前田敦子とエイブラムス監督のやりとりの一部。
前田敦子(以下:前田):今回は新作のプレミアがあるということで駆けつけていただきましたが、日本に久々に来た感想はどうですか?
J・J・エイブラムス(以下J・J):とにかく日本、そして東京が大好きなのでワクワクしていますし、明日は一日完全にフリーなので、東京の街の色んなところに行って歩いてみたいと思っています。日本の観客の皆さまもとても温かくしてくれますし、子供を連れて何度も来ています。
前田:プライベートでもですか?
J・J:はい。26年前には2週間観光で来ていて、それ以来、来るチャンスがあれば来ています。
《RBB TODAY》
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