忘年会や新年会で一躍ヒーローに!? 高輝度LED21個&Bluetooth搭載の“スマート・ヨーヨー”
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7-Magicは、合計21個の高輝度LEDと本体制御用のBluetoothを搭載したスマート・ヨーヨー。「シルク・ドゥ・ソレイユ」出演経験を持つヨーヨー世界チャンピオン、BLACK氏と共同で開発した。7-MagicとBluetoothでペアリングしたPCから、発光する色(赤・青・緑)や輝度を設定、任意のタイミングで発光させることができる。また、映像や音声に合わせてあらかじめタイミングを設定しておくことも可能。最大輝度は1,100ルクスで、既存製品比で200倍の眩しいほどのLEDを光らせることができる。現在、スマートフォンアプリも開発中だという。
製品の発売にともない、近日中にBLACK氏監修による7-Magicの初級者向け振り付けパフォーマンス映像が公開される予定。この振り付けに従えば、初級者でもインパクトのあるパフォーマンスを行なうことができるとのことだ。
Cerevoでは、かねてから簡単に製品に組み込むことのできるIoT開発モジュール「BlueNinja」を開発していた。これを7-Magicに応用。発光回路とメカ部品を組み合わせ、制御ソフトを新規開発するのみで製品化することに成功した。Cerevo社長の岩佐琢磨氏によれば、企画から製品の発表まで6ヵ月という短期間で発売までこぎつけたという。
どんな利用者が、どんなシチュエーションで使うことを想定しているのだろうか。BLACK氏は「97~98年に起こったハイパー・ヨーヨーのブームを経験した人は、推定で1,000万人ほどいる。そのときに身に着けた技をいま眠らせている、推定1,000万人のヨーヨー経験者に使ってもらえたらうれしい。忘年会や新年会で、余興やかくし芸に利用すれば、素人でも簡単にヒロインやヒーローになれる」とアピールしていた。
《近藤謙太郎》
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