松任谷由実、小林麻央へエール「待っています」
エンタメ
映画・ドラマ
注目記事

番組では、小林がブログで「松任谷由実さんの『やさしさに包まれたなら』の歌詞は娘と『魔女の宅急便』を一緒に観たときに好きになりました。朝の心に沁みる。。。」と綴っていたことを紹介。それを受けて松任谷は「シンガーソングライター冥利につきます。作った時の気持ちとか歌った時の気持ちが届いてとてもうれしいです」とコメントし、「待っています」と小林にエールを送った。
そして、松任谷が離島の分校に校歌を贈ったエピソードも披露された。デビューから2年後に、松任谷のラジオ番組に離島に住む女子高生から「私の通っている高校は分校のため校歌がありません。私たちの学校の校歌を作ってくれないでしょうか?」という手紙が届けられ、「瞳を閉じて」という曲が松任谷から贈られたという。今でも入学式や卒業式で必ず歌われ、卒業シーズンに島から船が出る時にも流されるというこの曲について「島にほとんどの人が残らずに離れて行く。歌ってどこにいても持ち運べるじゃない、心の中に。いいなと思ったんです。」と語り、スタジオは「めちゃめちゃいい話」「島の風景が思い浮かぶよう」と感動に包まれた。
《築島 渉》
特集
この記事の写真
/