レディー・ガガ、全面ヒラヒラの美脚ドレスで「子どもを作って、家族がほしいわ」
エンタメ
音楽
注目記事

レディー・ガガは銀のドレスに今回のアルバム「ジョアン」のシンボルであるピンクの帽子、そして、鮮やかながら優しい色のピンクのジャケットをはおって登場。銀のドレスの腰から下の部分は細いひらひらになっているため、脚を動かすと脚の全面が丸見えに。この後の会見の際椅子に座って足を組むと、まるで下半身に何も身に着けていないように太ももがあらわになる、エレガントで奇抜ではないながらもガガだからこそ着こなせるセクシーな衣装だ。
この後質問にガガは終始笑顔で対応。
「君は歌が書ける、でも伝えなくてはいけないのはどういう歌なんだ?」とプロデューサーマーク・ロンソンに言われ作ったというアルバム「ジョアン」はガガの父親の妹で若くして亡くなった叔母にインスピレーションを得たもの。
「皆知らないかもしれないけれど、私のミドルネームはジョアンというのよ」と付け加えたガガ。エネルギッシュなパフォーマンスの源も「家族や先祖の強い女性たちよ」と答え、「あと10年の間に、子どもが作りたいわ。私も家族を作って、家族を継承していきたいの」と笑顔で語った。
また、30歳になった気持ちを問われると「30歳になるとおばあちゃんとか言われるけどそんなことは信じないわ。大人になったって感じがするし肌の調子も絶好調!歳を重ねるって賢くなるということだと思うわ」と語った。
以前のガガと比べると衣装がデビュー当時のものに戻っているのでは、という質問には「今はミュージシャンとしての基礎を積み重ねているので、服に関しても動きやすいものを選んでいるの」とさらりと答えたガガ。「私が身に着けているものはいつもそのときの自分を映しているのよ。」と、ミュージシャンとしての意気込みも語り、来年31になる直前に行われるスーパー・ボールでのパフォーマンスについても言及した。
最近免許を取ったことも質問され「日本で運転してみたい場所は?」と聞かれると「東京中を走ってみたいわ、原宿や渋谷もドライブしてみたいわね」とニッコリ。
最後にはユニバーサル・ミュージック・ジャパンから今回のテーマカラー、ピンクの着物をプレゼントされ、思わず涙を流してしまったガガ。着物に袖を通し、パパラッチなどに追われて「最悪の日だと思っても、ピンクの帽子をかぶったら元気になった」という経験から今回のアルバムのシンボルとしたピンクの帽子を着物に合わせると、嬉し涙をぬぐって笑顔で会見を終了した。
レディー・ガガは4日の日本テレビ系「NEWS ZERO」にも初めて生出演し新曲を披露することになっている。
《築島 渉》
特集
この記事の写真
/