壇蜜、4年ぶりの写真集!「見つからないところでこっそり楽しんで」 | RBB TODAY

壇蜜、4年ぶりの写真集!「見つからないところでこっそり楽しんで」

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4年ぶりとなるヌード写真集を発表した壇蜜
4年ぶりとなるヌード写真集を発表した壇蜜 全 16 枚
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 壇蜜の4年ぶりとなるヌード写真集が発刊。写真集『あなたに祈りを』出版記念イベントを5日に行った。

 今回の写真集は「エロスとタナトス」をテーマに、東シナ海に浮かぶ絶海の孤島で撮影。「この世ともあの世とも思わせるぼんやりとした霧だったり小雨のカーテンなどの島の情景と空気に合った写真が撮れている。素敵な島に祈る年増がただ一人みたいな(笑)」とアピール。

 購入後の写真集の置き場所について、「私としては誰にも目につかないところに置いて欲しい。第三者が見つけた時に、『何持ってるのよ!』って言われたくないんです。だから、できるだけ見つからないところでこっそり楽しんでいただきたい」と、袋とじの延長が立派な本になったようなものだと例える。

 もうすぐ36歳を迎える壇蜜は、4年ぶりの写真集での違いを問われると、「下着の跡が消えない」と告白。「撮影の合間にガウンを着ると、(腰周りの)紐の跡すら残る。それが一番自分にも堪えましたね」と語るも、現場で「あえて跡を活かしていこう」と方向性が決まったと裏側を明かした。

 どんな人に見てほしいか尋ねられると、「乾燥している人」と壇蜜。「湿気が多い写真集なんです。湿気とかしめり気とかしんみりした感じとか。カラッと晴れて笑顔で撮ったショットなどはないので、乾いている人に見ていただけたらなと思います。見て潤ってください」とコメント。

 今回の写真集には、手紙という面もコンセプトに入っており、壇蜜がもう会えない人に対して綴った設定のメッセージも掲載されている。誰を思い浮かべて書いたのか聞かれると、「思い浮かべるつもりはなかったんですけど、思い浮かべちゃうんですよね、無下に振られた男とか(笑)」と過去の恋愛話も打ち明け、「創作で手紙を書いてって言われたけど、結局私生活とかの経験が主軸になって女ってめんどくさいなと思いました」と苦笑い。綴った内容の「50%は実話です」と断言した。

 壇蜜は、最近男性に「またお仕事ご一緒したいです」と付箋で手紙を書いたと明かし、関係の発展を期待しているか聞かれると、「また会えたらいいなという気持ちはありますけど、好きって(自分から行って)付き合おう!って力がもう残っていないです」と恋愛には消極的な様子。クリスマスは人間ドッグを予約してあるという。

 写真集の撮影を担当したのは2016年講談社出版文化賞を受賞した写真家・西田幸樹。

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《non》

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