北陸新幹線 敦賀~大阪間の3ルート検討結果、国交省が発表
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同区間の概算建設費については、都市部地下はシールドトンネル、山間部は山岳トンネルと想定、用地取得費などは公示地価を参考、建物補償費などは過去実績を考慮したうえで、北陸新幹線(金沢~敦賀間)の実績などをもとに算出した。
最も建設延長距離が長い小浜舞鶴京都ルート(約190km)は、敦賀-小浜市(東小浜)-舞鶴市(東舞鶴)-京都-新大阪に駅を設置予定。建設費は約2兆5000億円。同区間の所要時間は約1時間。費用対効果(=総便益/総費用)は0.7で最も低い。
小浜京都ルート(約140km)は、敦賀-小浜市(東小浜)-京都-新大阪に駅を設置予定。建設費は約2兆700億円。同区間の所要時間は約43分。費用対効果は1.1。
米原で乗り換えが要る米原ルート(約50km)は、敦賀-米原に駅を設置予定。建設費は約5900億円。同区間の所要時間は約1時間7分。費用対効果は2.2。工期は舞鶴・小浜経由が15年に対し、この米原ルートは10年と見込む。
また参考として、関西文化学術研究都市経由について小浜舞鶴京都ルート・小浜京都ルートを試算。こちらは両ルートとも所要時間3分増、建設延長10km増で、費用対効果は舞鶴ルートが0.6、小浜ルートが0.9と算出した。
国交省の今回の検討結果を受け、与党整備新幹線建設推進プロジェクトチームは年内に方向性を示す見込み。
国交省、北陸新幹線 敦賀~大阪間の3ルート検討結果を発表
《大野雅人@レスポンス》
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