一括648円の「MONO」、ドコモ発の“格安スマホ”をレビュー
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■バッテリーは確かにタフ
バッテリーの容量は2,440mAh。このサイズのスマホにしては平均的な容量、あるいは少し少なめだが、独自に省電力設計をチューニングしたことで、普通に使って約3日間というバッテリーの長持ち性能を実現しているという。音楽や動画再生も含めて普通に使ってみると確かに2日から2日半前後は長時間充電しなくても大丈夫なほどのタフさが実感できた。USB端子はmicroUSBなので、一般的なデジタルデバイスと同じUSBケーブルをいまのところは共用できる。
MVNOの格安スマホには興味はあるものの、操作に困ったときのサポートや故障した場合の不安を考えると、使い慣れたキャリアの格安なスマホを選びたいというドコモユーザーにとって、MONOなら色々なドコモのサービスを使い続けることができて、おサイフにもやさしいベストな選択肢だと思う。デザインの質感が高く、いろいろな機能がシンプルにまとまっている。唯一カメラ機能については筆者として不満が残ったところ。例えば夜景の撮影や、セルフィーでポートレートを頻繁に撮るという方の場合は他の製品もよく比べながら判断した方がよいと思う。またおサイフケータイや生体認証によるセキュリティ機能は搭載していないので、すでにスマホを使い慣れている方が乗り換える先のスマホとしては物足りなく感じてしまうかもしれない。とはいえ、MONOは発売後も注目を集めるスマホになることは間違いなさそうだ。
協力:NTTドコモ
《山本 敦》
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