数日前からネットで話題の「Google翻訳」の進化、Googleが正式発表
IT・デジタル
スマートフォン
注目記事

同サービスは、これまで統計的な機械翻訳が行われてきた。そこでは、文章がパーツごとに翻訳されてきたが、新たに導入されたシステムでは、ひとつの文として扱うことが可能となり、文章のコンテキストを把握することができるようになった。これによって、より正確な訳語の候補が発見可能となったほか、語順を変えて調整することで、より人の言葉に近い翻訳ができるようになっている。
また、今回導入されたニューラルネットに基づく機械翻訳は、学習し続けるシステム設計となっているため、ユーザーが使用することで、より自然な翻訳ができるように進化する。
新システムは英語、フランス語、ドイツ語、スペイン語、ポルトガル語、中国語、日本語、韓国語、トルコ語の計8言語が対象で、iOS/Androidアプリのほか、検索、ウェブサイトなどで利用できる。
《KT》
特集
この記事の写真
/
関連ニュース
-
急増するインバウンド向け多言語対応観光+防災情報アプリ
IT・デジタル -
Google、クラウド事業を再編!名称を「Google Cloud」に統合
IT・デジタル -
英語の先生はロボット! 会話を通してお互いが成長するAI
IT・デジタル -
恋愛相談にAIが乗ってくれる! Q&Aサイト「教えてgoo」に人工知能搭載
IT・デジタル -
人工知能のビジネス活用を支援する「機械学習/ディープラーニング活用サービス」
IT・デジタル -
貼り付けるだけで多言語表示対応! おもてなしバーコード「XPANDコード」
IT・デジタル -
Google、五輪で盛り上がるリオデジャネイロの街をジャック
IT・デジタル -
【VRと中小企業】建設工期短縮でコスト相殺!ジェットコースターのVR体験がヒントに
ビジネス -
「Windows 10 Anniversary Update」で何が変わった?
IT・デジタル