宮本亜門、大交通事故で手術50針の壮絶体験も「演出のために」生還 | RBB TODAY

宮本亜門、大交通事故で手術50針の壮絶体験も「演出のために」生還

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 18日の「ダウンタウンなう」(フジテレビ)「本音でハシゴ酒」コーナーに演出家の宮本亜門が出演。50針を縫う大事故で「死にかけた」エピソードを語った。

 9.11テロのときにも「灰が降り注ぐビルを見た」という宮本だが、しかし命の危機は、そのNYからの帰り道だった。 

 「タクシー乗ってたら横から別の車がぶつかってきたので、ハンドルを奪われたタクシーが電信柱にドーンとぶつかって」交通事故に遭遇した宮本。「後部座席にいたんですけど、その勢いでフロントガラスを突き破って15メートル飛んだ」というすさまじい交通事故。「頭と顔を50針縫った」と大怪我だったことを告白した。その壮絶な描写にゲストのホラン千秋も「よく生きてましたね」と思わず絶句した。

 また、事故に遭った時「完全に意識を失って、すごいキレイな白い世界を見た」という宮本。「このまま逝っちゃおうかと思った」けれど「その時に思ったのが演出のある場所、あれを変えなきゃ、俺が演出するんだ」という思いから意識を取り戻したと語った。「それが生きる力になったてことなのかね」「すごい人生ですね」と坂上らは宮本の「演出家」としての情熱に感嘆の声を漏らした。

《築島 渉》

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