偏差値41の娘が最難関中学を目指した『下剋上受験』!阿部サダヲと深田恭子が夫婦役でドラマ化 | RBB TODAY

偏差値41の娘が最難関中学を目指した『下剋上受験』!阿部サダヲと深田恭子が夫婦役でドラマ化

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 来年1月から金曜ドラマ枠(夜10時)で『下剋上受験』がスタートする。中卒の父と偏差値41の娘が最難関中学を目指した実話。

 主人公・桜井信一を演じるのは俳優・阿部サダヲ。信一の妻・香夏子を演じるのは深田恭子。2人の娘で偏差値41から最難関中学を受験することになる娘・佳織役には山田美紅羽。オーディションで250人の中から選ばれた。

 阿部サダヲ、深田恭子、山田美紅羽の3人は、学問の神様としても有名な湯島天満宮で番組のヒット祈願と全ての受験生の合格祈願を実施した。

 主演の阿部サダヲは「このドラマのお話しをいただいた時、実話だという事を知らず、原作を読んでびっくりしました。それから台本が出来、キャストの皆さんと本読みをしたのですが、ただのお受験ドラマにはならなそうで、何かおもしろい事ことが起きそうです。お受験をテーマにしたホームドラマなのですが、スポ根ドラマのような熱いイメージがあります」「このドラマは、“絶対に諦めない”が一つのテーマだと思います。自分自身もそういう思いで役者になり、「こうなりたい」と思っていた事を少しずつクリアしてきました。桜井信一という役を通して、そういう思いを伝えていきたいですね」とコメント。共演の深田恭子については「お母さんという印象があまりないと思うんですが、リハーサルでの立ち居振る舞いを見て、どこかにいそうで楽しそうなお母さんっていうイメージが湧いてきました」と話し、山田美紅羽については「ノリが良い感じなので、楽しい家族になりそうな気がしています」とコメントしている。

 深田恭子は「私自身、中学受験を経験したことがないので、この作品のように、塾に通わず、家の中で父と娘が勉強して受験に臨む方法があるのだなと、驚きました。“俺塾”という言葉が出てくるのですが、私は“阿部塾”として、阿部サダヲさんのもとで一緒にお芝居できる空間を楽しみにしています。佳織役の美紅羽ちゃんは、撮影現場で沢山のリクエストを素直に吸収していきながら演じていた姿が印象的でした。現代なのですが、何故か懐かしく感じるこの温かい家族の中で、妻として、母として、奮闘していきたいと思います」。山田美紅羽は「お父さん役が阿部サダヲさんとお母さん役が深田恭子さんで、最初はすごく興奮して、あいさつのときから緊張していましたが、一緒に演技をしていてすごくおもしろく、引っ張って行ってもらっている感じがします。それに負けないようにがんばりたいと思います。いま、受験を目指している人がこのドラマを見て「がんばろう!」という気持ちになれるように演じていきたいです」と意気込みを語っている。

《RBB TODAY》

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