佐藤寛太、美沙玲奈ら舞台挨拶……「イタズラなKiss THE MOVIE ~ハイスクール編~」 | RBB TODAY

佐藤寛太、美沙玲奈ら舞台挨拶……「イタズラなKiss THE MOVIE ~ハイスクール編~」

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佐藤寛太、美沙玲奈ら舞台挨拶……「イタズラなKiss THE MOVIE ~ハイスクール編~」
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 累計発行部数3500万部を誇り、永遠の乙女のバイブルとして愛され続けている「イタキス」が初の映画化。「イタズラなKiss THE MOVIE ~ハイスクール編~」が公開となり初日舞台挨拶が行われた。登壇したのは佐藤寛太(劇団EXILE)、美沙玲奈、山口乃々華(E-girls)、大倉士門、灯敦生、陣内孝則、溝口稔監督。

 佐藤は「撮影が約1年ほど前。あの日からずっと公開を待ち望んでいました。やっと皆さんに見ていただけて嬉しいです」、美沙は「昨晩はそわそわして眠れませんでした。撮影から今日まで、あっという間でしたね。たくさんの人に見ていただきたいです」と冒頭にあいさつした。

 また、二人を取り巻く個性豊かなクラスメイトを演じた山口、大倉、灯。「原作を忠実に再現しているのですが、それは琴子の部屋や衣装だけでなく、寝癖など細かい部分も漫画を見ながら作り上げていったんです。見比べて楽しんでいただけると思います!」(山口)、「漫画の表情=自分の表情になるように、何度も原作と比べながら演技しましたね。漫画の金ちゃんに寄せていくのに本当にこだわったので、そこをぜひ見て欲しいです」(大倉)、「忠実だけど、原作にはないエピソードもあるんですよ。連載中に次週予告として告知したものの掲載されなかった伝説の“停電のエピソード”は必見です」(灯)とそれぞれコメントした。

 琴子の父親をコミカルに演じた陣内は、「僕は社会派俳優だから、少女漫画とかあまり読まないんだよね。本作を演じるにあたって初めて原作を読んだんだけど、僕の役だけ一筆書きみたいでびっくりした(笑)でもすごく面白い作品。そして日本一イタキスに入れ込んでいる溝口監督と一緒に仕事ができて嬉しい」と語ると、溝口監督は「陣内さん、社会派俳優なのに、イタキスでは粉吹いたり全力投球してくださってありがとうございます」と感謝の言葉を述べ、会場から笑いが起こった。

 初の主演の佐藤は「イタキスはパート2、3とさらにパワーアップします。入江を含めた全てのキャラクターが成長するとともに、僕らキャストもそれぞれ俳優として成長していると思うので、ぜひその姿をスクリーンで見て欲しいです」と胸を張った。

《RBB TODAY》

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