日本は初開催!東京コミコンに行ってきた!
エンタメ
その他
注目記事

東京コミコンの主催は東京コミックコンベンション実行委員会。会期は12月2~4日、場所は幕張メッセのホール9~10、出展者数は約100社。動員数想定として主催では約3万人を想定している。来場者は国内外からあり、東京モーターショーや東京おもちゃショーなど首都圏で開催されるイベントと比べ、外国人来場者が多い。見た目印象で3割ぐらいが外国人ではないだろうか。入場料は当日券2000円。
ソニー・ピクチャーズのブースでは、映画シリーズ最終章『バイオハザード:ザ・ファイナル』の公開を記念して、劇中で使用された小道具や衣装を展示しているほか、映画コンテンツとしてスペシャルメイクやキャラクターデザインのパネル、映画の制作秘話パネルなどが展示された。マシュー・ルイス、ジェレミー・レナー、スタン・リーといったハリウッドセレブとの撮影会やサイン会もある。
さらにコミコンでは、ボーカロイドキャラクター「IA」のコーナー、最新技術を使った様々なゲーム体験もできる。レアグッズの展示、トイメーカーによる製品紹介や販売ブースもあり、即売コーナーは長蛇の列だった。海外コミックアーティストやアニメーターの作品紹介のコーナーもあり、先年亡くなったイラストレーター、生頼範義の原画展は、ファンなら必見だろう。
この手のイベントに必須(?)のコスプレにも対応しており、コスプレエリア、更衣室、荷物預かりが準備され、フェスティバル&コンテストが開催される。
コミコンとは、1970年にアメリカのサンディエゴで開催されたのが始まりの、漫画を中心にしたポップカルチャーのイベントだ。毎年7~8月に開催され、ジャンルも漫画、アニメ、ゲーム、映画と拡大した。サンディエゴには最大15万人が集まることもあり、単に「コミコン」というとこのサンディエゴ・コミコンを指すことも多い。
東京コミコン開催中!!---行ってきたよ[写真蔵]
《高木啓@レスポンス》
特集
この記事の写真
/