万引きを“させない”環境作りを実現!? 店舗向け防犯カメラロボ
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3D画像処理機能により、背景と動くもの、及びヒトの動作(歩く、倒れる、叫ぶ等)を識別し、異変を検知すると声掛けや警報音を鳴らして空き巣などを防ぐことができる。不審な行動を検知することで、万引きを事前に防止することも可能だ。また異変を検知した際にはリアルタイムでスマートフォンに自動で通知を行う。
店舗向けや住宅向けなど用途別に機能が異なるモデルを展開予定で、今回発売されるのは店舗・施設の屋内警備用モデルとなる。
カメラの撮影素子はCMOS1/4インチ、有効画素数は200万画素。画角は70度で3Dによる検知範囲は8m。万引き防止や公共施設での不審者行動の検知のほか、見守り用途での使用も可能。本体価格は85,000円、サービスの月額使用料は2,350円(法人向けの場合・いずれも税別)。
《防犯システム取材班/鷹野弘》
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