歌い終わって目をうるませた大竹しのぶ。その理由について「この歌をうたう時というのは、自分の愛する人が亡くなった後という、芝居とリンクする部分があるので……、それでも皆強く生きていかなくちゃいけないという思いでうたいたい歌なので」とコメント。「芝居としてうたうのか、自分のこととしてうたうのかわかんなくなっちゃう」と歌に入り込んでしまう説明した。
根津甚八さんが死去したことついては「すごい素敵な俳優さんで、20台の前半の時とかすごい憧れていました」と話、「共演したこともあるので……、最近は病気だということをきいていたのですが」と突然の訃報に言葉にならない様子だった。