ジャスティン・ビーバーがお気に入り動画として紹介したことから世界中でブームとなり、トランプ次期大統領の孫娘まで踊りと歌を披露した『PPAP』。突然の世界を股にかけた人気を手にしたピコ太郎にとっては確かに「人生何があるかわからない」ことの一つが紅白出場だったのだろう。
リハーサルの最中には「アッポーペーン、パイナッポーペーンを全面に出して、その概念を出してるって感じで。どーんと!ねっ!」と、かめはめ波のポーズをとりながら音出しの説明をしたピコ太郎。ギャグを交えながらではあるものの、音作りへの熱意と紅白出場への意気込みは真剣そのものだ。
当日のお楽しみとして途中からは写真撮影がNGとなったが、本番ではピコ太郎の「どーんと!」の言葉通りのしかけが待っているかも。
※【NHK紅白歌合戦】特集