【NHK紅白】嵐が語るSMAP……「偉大すぎて」「一生の宝もの」
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大晦日で解散することを発表しているSMAP。嵐にとっては先輩にあたるが、大野智はSMAPのことを「偉大すぎて……」と声をつまらせ、SMAPとの日々を「一生の宝もの」として「先輩に学んだことを、僕らも受け継いで僕らなりにやっていこうと思いました」と話した。
櫻井翔は、嵐が紅白に初出場した2009年のことを回想し、司会である中居が嵐が舞台に立っている間も引っ込まず「袖で見ていてくださって…...本当に心強くて。大舞台で不安でいっぱいだったのをたくさん支えていただきました」と静かな口調で語ると「今でもすぐに思い出す光景です」としんみりと付け加えた。
松本潤はSMAPが常に「それまでに誰も経験してこなかったことを一番最初に切り開いてきた」存在で、「学ぶことがあふれるほどある」とコメント。SMAPの東京ドームや国立競技場でのコンサートを目にして「自分たちもいつか立ちたいなと思った」とSMAPが嵐にとっての目標となっていたと、大先輩としてのSMAPへのあこがれと尊敬の念を込めて語った。
嵐は今回の紅白歌合戦で、出場は8回目。今年は相葉が単独で司会を行い、嵐が大トリをつとめるなど紅白で担う役割は大きい。憧れ目標としてきたSMAPの後ろ姿から学んできたことを胸に、嵐は今年も紅白に向かう。
※【NHK紅白歌合戦】特集
《築島 渉》
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