さだまさしの和風PPAPが再生回数120万回突破!
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さだまさしといえば、「関白宣言」「精霊流し」などの名曲を産んだアーティストで、小説「解夏」「精霊流し」など次々と作品を世に送り出す小説家としても知られているが、もともとトークのおもしろさでも知られる存在。今回はその音楽家としての才能に、さだ独特のユーモアセンスが融合。ピコ太郎の「PPAP」を「和風」に料理したのがこの動画だ。
金ぴかな和服袴に和太鼓、津軽三味線ととりそろえ、なんとダンスには、世界的パフォーマンスグループTRIQSTAR。和楽器の音楽をバックに能面やメイクなど日本の伝統文化を取り入れたパフォーマンスで、テレビ番組『Asia's Got Talent』でも高く評価されたこのグループのダンスをバックに、さだは大真面目な顔で「あいはばぺええええん!」と気合のこもった歌を披露するという、茶目っ気たっぷりながら、かなり豪華で手の込んだ動画だ。
Youtubeのコメント欄には、「傑作!」「これがシリアスな笑いというやつか」と動画を楽しんだコメントに加え、タイトルが「和風」となっていることから「和風なら全部に日本語で言わなきゃ~多分無理だと思うけど」と、日本語訳を希望するコメントも。また、海外から「これは今まで見た中で最高のPPAPだ!」と豪華な和風バージョンに感動?!のコメントも寄せられている。
また、さだは今年元旦にInstagramを開設。「若者から流行を学んで、ここで伝えていきたい」と、今年は積極的にSNSを利用した情報発信・交流を行うことを公言している。
《築島 渉》
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