小林麻央、放射線治療の再開を報告「痛みは心折れますね」
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「痛み止め様」というタイトルのブログ、「痛み止めの量を増やしてもまた痛みが増してきたり、痛みは心折れますね」と、日頃前向きな言葉を心がけている麻央としては珍しい、痛みの強さを訴える一文から始まっている。
しかしすぐに「緩和の先生のアドバイスのもとコントロールができているときはとても穏やかな気持ちでいられることも分かっているので、安定するまで、もう少し踏ん張りです」「痛み止め様とお呼びしています」とユーモアを交えて癌による痛みの緩和ケアについて綴り、「これから、痛みのある部位だけに放射線をあて、痛みの軽減も期待します」と、副作用がひどく中止していた放射線治療の再開も報告。
現在は開始を待っている状態だと言うが、以前のように自宅からの通院ではなく「入院させて頂いているので、看護士さんがすぐそばにいて下さるだけで有難く、安心できます」と、安心感があることも語っている。
「私よりずーっと痛かったり苦しくこのブログを読んで下さっている方が少しでも心和らぐ瞬間がありますように」と最後はいつもの麻央らしく、ひとりの癌と戦う人間としてのメッセージでブログはしめくくられ、自宅の玄関に置いてあるという大輪の牡丹の写真が投稿されている。
痛みを抱えながらも写真の牡丹のように凛と前を向く麻央に、ファンからは「麻央さんの痛みがどうかどうか和らぎますように」「痛み止めのコントロールが、うまくいきますよう」「麻央さんは負けません!」と、応援のコメントが続々と投稿されている。
《築島 渉》
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