PPAPの国立劇場版が公開に!シュールすぎるコラボ!
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国立劇場がピコ太郎の「PPAP」の国立劇場版、「PNSP」をアップし話題を呼んでいる。
この「PNSP」、国立劇場のマスコット、黒子の服装をしたゆるキャラ「くろごちゃん」と、邦楽の名門が勢揃いした「超」プレミア動画。
唄うのは江戸時代より続く三味線方名門、長唄佐門会家元の七代目杵屋佐喜の次男、三代目杵屋佐喜。笛や三味線、太鼓にはこちらも名門、歌舞伎・長唄囃子方の流派、藤舎流の面々を揃えるという国立劇場でしか招集できない豪華なメンツだ。
お正月を思い出させる素晴らしい唄声と演奏で大真面目に繰り出されるのは、「ペン」と「アップル」ではなく、「ペン」(筆)と、まつりごとなどで供物などをのせる、木の台「三方」。「三方」の木そのままのものと、漆などの「塗り」を施した「塗三方」を手にしてのサビは当然「ペン・ヌリサンポー・サンポー・ペン」(PNSP)となっている。
日本の伝統文化とゆるキャラ、そして非の打ち所がない演奏というシュールすぎるコラボに「最高!」という賛辞はもちろんのこと「国立劇場何やってんすか!」「真面目にやってておかしい」「品位を汚すとか怒られないんだろうか」という驚きの声や「若干の狂気を感じる」とそのなんともいえない雰囲気に面食らうものなど、コメントも書き込まれている。
現在35万回ほど再生されているこの動画、「クールジャパン」としてまだまだ再生回数が伸びそうだ。
この「PNSP」、国立劇場のマスコット、黒子の服装をしたゆるキャラ「くろごちゃん」と、邦楽の名門が勢揃いした「超」プレミア動画。
唄うのは江戸時代より続く三味線方名門、長唄佐門会家元の七代目杵屋佐喜の次男、三代目杵屋佐喜。笛や三味線、太鼓にはこちらも名門、歌舞伎・長唄囃子方の流派、藤舎流の面々を揃えるという国立劇場でしか招集できない豪華なメンツだ。
お正月を思い出させる素晴らしい唄声と演奏で大真面目に繰り出されるのは、「ペン」と「アップル」ではなく、「ペン」(筆)と、まつりごとなどで供物などをのせる、木の台「三方」。「三方」の木そのままのものと、漆などの「塗り」を施した「塗三方」を手にしてのサビは当然「ペン・ヌリサンポー・サンポー・ペン」(PNSP)となっている。
日本の伝統文化とゆるキャラ、そして非の打ち所がない演奏というシュールすぎるコラボに「最高!」という賛辞はもちろんのこと「国立劇場何やってんすか!」「真面目にやってておかしい」「品位を汚すとか怒られないんだろうか」という驚きの声や「若干の狂気を感じる」とそのなんともいえない雰囲気に面食らうものなど、コメントも書き込まれている。
現在35万回ほど再生されているこの動画、「クールジャパン」としてまだまだ再生回数が伸びそうだ。
《築島 渉》