神田はドイツだ?…居酒屋の街にビアダイニング
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「ビール! ドイツめし! 友よ、乾杯!」が合言葉のシュマッツは、クリストファー・アックス、マーク・リュッテン、マーカス・シュラゲターのドイツ人3人組が手がけるビアダイニング。「神田駅西口から歩いて2分ほどでドイツに到着」という空間だ。
「クラフトビールの聖地」ともいわれる神田。シュマッツのこだわりは、麦芽、ホップ、水、酵母のみを原料とするという、500年以上も続くドイツの「ビール純粋令」を守り、本格的なドイツビールを製造しているブルワリーと取り組んでいる点。
店内では、ドイツビールに精通するビアテンダーが、メニューや種類に合わせてガス圧を調整、徹底した温度管理のもと、香りやおいしさ、きめ細かい泡立ちを体験できる一杯を提供する。
小麦の甘みを感じるスッキリな味わいのウィートビアや、苦みと深いコクが特徴のペールエールなど8種類のドイツドラフトビールを取り揃え、こうしたビールにマッチするフードメニューもバラエティ豊かにラインナップ。
その8種類のビールとは、シュマッツ神田限定のカンダ クラフト、ビットブルガー、エルディンガー、ハッフェンストッフ、ヴンダービアー、ベルグバウム、フェルンヴェー、エーデルピルス。フードメニューは、シグニチャーメニューのソーセージやシュニッツェル、ジャーマン タルタル唐揚げ、コットンキャンディーピザ、ビアバーニャカウダ、ドイツ風濃厚チーズディップ「オバツダ」、ドイツめしスタイル シャルキュトリボード、とろけるビアティラミス ポーターセット(土休日限定)などをそろえた。
店内は、ビアサーブを間近に見ながらのひとときを楽しめるカウンターや、カップル・グループで盛り上がるテーブル席など。1月18日のメディア向けオープン前レセプションでは、クリストファー・アックス氏も同席。「19歳のとき、初めて日本を訪ね、温かい人柄とおいしい食に魅了された。ぜひ神田で、本場ドイツの味を楽しんで」と伝えた。
神田はドイツだ?…居酒屋の街にビアダイニング 1月20日オープン
《大野雅人@レスポンス》
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