ホラン千秋と田中みな美は青山学院大学文学部英文学科の卒業で、田中がホランの2年先輩。対決の当初では、対照的な性格のふたりが、卒業後アナウンサーになった田中とアナウンサー試験を全落ちしたホラン、と進路まで対照的だったことがVTRで明かされた。大学生活を謳歌していたことも紹介されていた田中に、ホランは早速「サークルとかで学園生活を楽しんでいる人って、学校内を荒らす傾向にあるんですよ」と噛みつき「例えば食堂でひとりで30人分の席取ってたりとか!」と切り出した。
対する田中も身に覚えがあるのか否定せず「え~一緒に混ざりたいって言ってくれれば~」といつもの口調で答えたが、ホランは続けて「混ざりたくないって言ってんのに!なんで取ってんの!って、そこ!いらつくんですよ!」と早口でまくしたてた。
ホランは立て続けに「あんたアナウンサー試験落ちたでしょ、みたいな、そこだけで優越感感じないでほしい」と直球を田中に投げつけたが、田中はこれも「感じてないし~アナウンサーよりはアナウンサーっぽいと思うし~」と、いつもの甘えた声でさらりと返球。
ホランは「それをアナウンサーから言われる私の気持ち…...凄い嫌味ですよね……」と絶句、田中は小首をかしげながら「何言ってもいやみになっちゃうのかなぁ?」とつぶやく一幕があった。