鈴木亮平、銭形警部の声を徹底研究!前田敦子「熱心さすごい」
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同作品は3社が独自のドラマを描いていくもので、日テレは「金曜ロード SHOW!銭形警部」(2月10日放送)、WOWOWは「連続ドラマW 銭形警部 漆黒の犯罪ファイル」(2月19日放送スタート)、Huluは「銭形警部 深紅の捜査ファイル」(2月10日配信スタート)と展開されていく。主人公の銭形警部は鈴木亮平、警視庁捜査一課の若き女性刑事・桜庭夏希役に前田敦子、刑事・国木田晋太郎役として三浦貴大が演じる。
舞台挨拶で、オファーを受けた時の感想を聞かれた鈴木は「軽い気持ちで受けたけど、だんだん怖くなっていった」「どうやったらいいんだろうと」と回答。一方、前田と三浦は「(銭形役が)鈴木さんだから大丈夫かな」と半分のっかるくらいの気持ちで安心していたという。
銭形警部役の鈴木が一番気を使った部分はあの“声”。「(銭形警部は)歩き方とか、あまりにアクが強くて役者にとって自由度が少ない。(そんな中で)自分を入れることができたのは声。一番練習したのが「ルパン」という呼び方」と話し、実際に3通りの違う「ルパン」を発すると会場から拍手が起こった。また、「アニメはずっとテンションが高い。普通の時の銭形がどんな風なんだろうというところを大切にするようにした」という。そんな鈴木を前田は「研究の熱心さもすごいし、(実際に)声がかれてくる。でもそれが丁度いいと嬉しそうだった」と笑った。
また、前田の演技について鈴木は「あっちゃんはすごく可愛い。完璧なクールさはあるが、そこに漂う隠せない、本当にいい子なんだとう……桜庭はかわいいなと思った」と振り返り、「クールな女刑事なのに小さなリュックを持ってる」ところもポイントだと話した。
会場にはルパンの声の栗田貫一が登場した。栗田は作品のナレーションを担当する。
《RBB TODAY》
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