藤村俊二さんにお悔やみの声続々 | RBB TODAY

藤村俊二さんにお悔やみの声続々

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 「おヒョイさん」の愛称で親しまれた俳優の藤村俊二さんが先月25日に82歳で亡くなっていたことが1日わかった。訃報を受けて、親交のあった芸能人などからお悔やみの声が上がっている。 

 浜田雅功の妻で女優の小川菜摘は「藤村俊二さんがお亡くなりになった。。悲しい、寂しい。とても可愛がって頂きました。ダンディで、優しくて、面白くて......大好きでした。もう一度お逢いしたかった......。御冥福を心よりお祈り致します。合掌」とツイート。

 歌手の太田裕美もTwitterで「欽也さんと同じ、昭和九年会。『シャボン玉こんにちは』のロケでフィージーにご一緒した。ワインのお好きな素敵な方でした」と藤村さんの人柄を振り返った。

 速報で訃報を知ったというカルーセル麻紀はブログで「ショックを受けています、青山のワインバーで、よく一緒に飲んで楽しかった思い出が沢山あります、先週の(松方)さん、同期ですからご冥福祈ります」と綴った。

 Twitterにも「オヒョイさん安らかに」と親しまれた愛称で藤村さんに呼びかけるなど、続々とお悔やみの声があがっているが、中でも若い世代からはアニメ「黒執事」の家令「タナカ」や、実写版「デスノート」のワタリ役としてのイメージが強い。Twitterには「ちょっと待って......藤村俊二さん亡くなったの......?ワタリ......」「Lを支える最高のパートナーワタリに藤村俊二さんが1番ぴったりでした」「黒執事のタナカさん役は藤村さんしかできないと思います」と声が上がっている。

 また、「黒執事」の原作者、漫画家の枢やな先生も「タナカは幼少より憧れの老紳士であった藤村俊二さんをモデルに作ったキャラでした。アニメでは藤村さんご本人に声を吹き込んで頂き、これ以上ないほど光栄でした。藤村さんなくして今の黒執事はありません。本当にありがとうございました」と公式Twitterでツイートしている。

《築島 渉》

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