マクドナルド、タルタルソース使った「チキンタルタ」発売！新ナゲットソースも登場

　日本マクドナルドは、根強い人気を誇る「チキンタツタ」と新作の「チキンタルタ」を2月8日より全国のマクドナルド店舗にて期間限定で販売。さらに、チキンマックナゲットにも「チキンタツタ」、「チキンタルタ」の味を再現した2種類のソースが期間限定で登場する。

　1991年に登場し、熱いファンの声に応え、度々期間限定で販売され続けてきた名作「チキンタツタ」。オリジナルの手結びバンズに生姜醤油の風味香るチキンパティ、千切りキャベツとクリーミーで少しピリ辛なマヨネーズソースをサンドしたバーガーだ。ふんわりとしたオリジナルバンズのほのかな甘み、シャキシャキの千切りキャベツと生姜が効いたチキンパティのさっぱりとした和風テイストが特徴。

　一方、今回登場した「チキンタルタ」は、「チキンタツタ」をベースに、名前の通りたっぷりのタルタルソースが入った新バーガー。こちらも生姜醤油の風味香るチキンパティにシャキシャキのキャベツ、ピリ辛なソースに、卵や玉ねぎ、ピクルスを合わせた具材感のあるタルタルソースを挟み込んだ。

　何度も試作を繰り返したというタルタルソースは、ゆで卵の黄身と白身のざく切りが入っており、さらに卵黄でコクが加えられ、濃厚でリッチな味わい。まさに、さっぱり感が特徴の「チキンタツタ」とは対照的なこってり感が新しいバーガーとなっている。

　また、定番商品「チキンマックナゲット」にも期間限定ソースが登場。「チキンタツタ」と「チキンタルタ」の味を再現した2種類だ。

　「チキンタツタ」を再現した「しょうが醤油ソース」は、醤油ベースのソースにすり下ろし生姜を加え、食感を出すために大根おろしや風味付けにゴマが入っているさっぱりとした和風ソースだ。

　「チキンタルタ」を再現した「タルタルソース」は、卵のコクに加え、食感を出すために入っているピクルスがポイント。キュウリ、赤ピーマン、パセリ、オニオンなどが入っており、濃厚でありながらも食感や酸味が楽しめる。

　日本マクドナルドが「どちらを先に食べようか迷ってしまうほどの自信作」として売り出す今回の商品。どちらも単品価格は380円（税込）。

　迷ってしまったら、「チキンタツタ」とチキンマックナゲット「タルタルソース」のセットなど組み合わせて両方の味を一度に味わっても良いかもしれない。

　なお、本商品は2月8日から全国販売となるが、“タ○タ”にかけて田端駅前店のみ、2月4日から先行販売を開始する。