留守中でも来訪者を録画!「どこでもドアホン」に新機種
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
モニター親機、カメラ玄関子機、ワイヤレスモニター子機各1台がセットになった構成で、「どこでもドアホン」シリーズのエントリーモデル「VL-SWD210K」(2013年発売)の後継機種となる。
留守でも来訪者の画像を8枚連続で内蔵メモリーに録画できる「自動録画機能」を搭載。最大50件、400枚まで自動録画でき、コマ送り再生機能で確認できる。モニター中は必要に応じて手動で録画することも可能だ。
モニター親機とワイヤレスモニター子機の通信距離は最大約100m(障害物がない場合)。無線方式は世界で広く普及しているDECT準拠方式を採用し、別売の開閉センサー「KX-HJS100-W」やドアセンサー「ECID30A」との連携ができるので、センサーを設置した窓やドアが開くと、親機と子機に通知することができる。センサーは最大20台まで登録可能。
モニター親機はデザイン性の高い全面クリアパネルを採用し、奥行きは約23.5mm。従来機種と比べ約15%薄型となる。他にも「ボイスチェンジ機能」や「モニター機能」などの安心機能に加え、別売の中継アンテナ「KX-FKD3」を使用することで電波エリアを拡大することもできる。
《防犯システム取材班/鷹野弘》
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