映画「愚行録」の初日舞台あいさつに妻夫木聡が登壇「勝負パンツ履いてます」 | RBB TODAY

映画「愚行録」の初日舞台あいさつに妻夫木聡が登壇「勝負パンツ履いてます」

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映画「愚行録」の初日舞台あいさつに妻夫木聡が登壇「勝負パンツ履いてます」
映画「愚行録」の初日舞台あいさつに妻夫木聡が登壇「勝負パンツ履いてます」 全 3 枚
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 第73回ベネチア国際映画祭「オリゾンティ・コンペティション」部門正式上映作である映画「愚行録」が本日18日、ついに公開となった。

 同作は、ミステリー文学界の魔術師・貫井徳郎による直木賞候補作の同名小説を原作とし、主人公・週刊誌の記者である田中役を妻夫木聡、田中の妹・光子役を満島ひかりが務めたほか、小出恵介、臼田あさ美、市川由衣、松本若菜、中村倫也、眞島秀和など超豪華実力派俳優が出演する注目作品。

 本日開催された初日舞台挨拶では、妻夫木聡、満島ひかり、小出恵介、臼田あさ美、市川由衣・松本若菜、中村倫也の豪華キャスト7名に石川慶監督を加えた総勢8名が登壇し、映画に込めた思いや初日を迎えての感想、撮影のエピソードが語られたほか、最後には客席バックで“愚”の文字に囲まれた画づくりが行われるなどした。

 主演の妻夫木は、同作出演を引き受けた理由について、「原作に興味を持ち、直感的にやりたいと思いました」とコメント。また、「満島さんと兄弟を演じるとのことで、満島さんであれば、話をしなくても通じ合っている部分があって、とても安心しました」と明かすと、満島も「右(妻夫木)と一緒です(笑)」とコメントするなど、以前から仲が良いことをうかがわせた。

 また、同作には”秘密って大好き”という名ゼリフがあるが、”みんなの秘密を教えてください”という問いかけに対し、妻夫木は「実は…勝負パンツ履いてます」と衝撃発言。さらに「履きすぎて穴があけたので、この前自分で縫いました」などと明かした。

 最後に妻夫木は同作について「この『愚行録』は、確実に心に何かの傷跡を残す作品だと思います」とコメント。「人間の愚かさを感じとって、みなさんに何か役に立つものがあるんじゃないかなと思います」などと呼びかけた。

《KT》

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