35万人が涙した感動の実話映画化!『パパのお弁当は世界一』武田玲奈が娘役
エンタメ
映画・ドラマ
注目記事

高校3年間、娘のためにお弁当を毎日作り続けた父親とそのお弁当を毎日食べた娘。高校最後のお弁当には父親からの「高校に入って初めてのお弁当」の写真と手書きの手紙が添えられていたという感動の実話は、Twitterで大きな反響を呼んだ。
父親を演じるのは、自身も高校生の息子のために3年間休むことなく弁当を作り続けた過去を持つというTOKYO No.1 SOUL SETの渡辺俊美。そして娘役は、non-no専属モデルであり映画『暗殺教室」にも出演した武田玲奈が務め、渡辺と武田のダブル主演となる。
監督はONE OK ROCK、9mm Parabellum Bulletなどのビデオクリップを手がけ、MTV VMAJでは最優秀ロックビデオ賞を受賞したフカツマサカズが担当。さらに主題歌には史上最年少での東京スカパラダイスオーケストラのゲストボーカルに抜擢された、若手女性アーティスト片平里菜の新曲『なまえ』が使用されることが決定、片平は「この曲がこんなに素敵なお話に出会えたこと、とても嬉しく思います」と喜びを語っている。
今回、娘役を務める武田からは「パパのお弁当は世界一のTwitterを拝見させていただき、胸が熱くなりました。私もお父さんと仲が良いので重なる部分もありましたし、普段から「感謝する気持ち」を忘れてはいけないと感じました」「この心温まるお話が映画化されるということで、出演させていただくことを光栄に思います」と映画出演へのコメントが寄せらている。
映画『パパのお弁当は世界一』は2017年劇場公開予定。
《築島 渉》
特集
この記事の写真
/