実写版『美女と野獣』ロンドンプレミアにエマ・ワトソン登場!
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2001年に公開された『ハリー・ポッターと賢者の石』から10年間にわたりハーマイオニー役を演じ、その高い演技力と愛くるしさから一躍世界的大スターとなったエマ・ワトソン。プレミアのレッドカーペットに登場したエマは、Emilia Wicksteadのシックで上品なグレーのドレスに身を包み、美しく成長した姿を披露した。
自身の役柄については「(ベルとハーマイオニーは)ふたりとも本が好き、学ぶことが好き、そして自分の周囲の世界に対して好奇心に満ちていることが共通しているわ。『美女と野獣』の撮影が終了した日がちょうどハーマイオニー役に決まった日と同じで、まるで私のハーマイオニーとしての旅路が『美女と野獣』という終点にたどり着いたような不思議な達成感があったの」と笑顔で語った。
一方人気TVシリーズ『ダウントン・アビー』で注目を浴びたダン・スティーヴンスは、シックなスーツ姿で登場。本作について「(ベルと野獣)の間には、さまざまなレベルの出会いがあったと思うのですが、特に野獣の場合、自分の容姿を恐れないベルに対し、最初に会った時から驚かされていました。彼女が野獣を見る視線はいずれ自分を愛してくれる視線というか…何かが違う視線であったのを野獣は感じていて、この時点から二人の物語は動き出したと言ってもいいと思うよ」と語った。
日本からもエマ・ワトソン演じるベルと、ダン・スティーヴンス演じる野獣の吹替を担当しているプレミアム吹替版キャストの昆夏美、山崎育三郎が参加した。昆は「(ロンドンプレミアに参加ができて)大変光栄です。この美しいブルーのカーペットを歩けることまだ信じられないです!」と興奮気味に語った。LANVINのフォーマルなスーツ姿で登場した山崎は、「こういう経験はなかなかできないですし、日本代表として二人でこの地に立てたので、この空間を楽しみたいです。」とコメントした。
『美女と野獣』
4月21日(金)全国公開
ウォルト・ディズニー・ジャパン
(c)2017 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
《RBB TODAY》
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