キヤノン、アクシス&マイルストーンと連携した展示で存在感……SECURITY SHOW 2017
IT・デジタル
セキュリティ
注目記事

今回の最大の特徴は、近年、キヤノンの資本が投下されたネットワークカメラメーカー大手のアクシスコミュニケーション(アクシス)ズ、VMS(監視カメラ用のマネージメントシステム)ベンダー大手のマイルストーンシステムズ(マイルストーン)といった、アライアンスパートナーのソリューションも合同で展示することで、出展テーマである「お客さまの課題に、最適な解を。」に沿った展示を行っていくという。
ちなみに昨年まで単独出展を行っていたアクシスは、今年は、このキヤノンのブースへの合同出展のみとなるそうだ。
「人の動向を見える化する」「プライバシーを守る」「人の特徴を捉える」「広範囲の情報を捉える」「重要施設を守る」「映像履歴を活用する」「情報漏えいを防ぐ」の7つのゾーンに分類し、オフィス・店舗・工場・社会インフラ・医療などさまざまな分野での問題解決を実現するソリューションの数々を、映像やデモンストレーションを交えて展示するとのこと。
キヤノンとアクシスという、ネットワークカメラメーカーの主要プレイヤーに挙げられる2社が協創した製品や、世界でも高いシェアを誇るマイルストーンの「XProtect(R)」とどういった連携ができるのかなど、注目度が高いブースとなるだろう。
《防犯システム取材班/小菅篤》
特集
この記事の写真
/