痛快エンタメ映画「花戦さ」、場面写真が公開に!
エンタメ
映画・ドラマ
注目記事

同作は、織田信長(中井貴一)、豊臣秀吉(市川猿之助)といった戦国武将と関わりを持ち、天下一の茶の湯者・千利休(佐藤浩市)とも親交があった池坊専好(野村萬斎)という実在した京都の花僧の物語。戦国時代、時の天下人である秀吉に専好が単身立ち向かう姿が痛快に描かれている。
公開された場面写真は、池坊専好が花をいけるシーン、佐藤浩市演じる千利休のカット、豊臣秀吉(市川猿之助)にひれ伏す千利休、千利休と穏やかにほほえむ専好(野村萬斎)、そして織田信長(中井貴一)、前田利家(佐々木蔵之介)。さらに、専好と幼馴染の町衆・吉右衛門(高橋克実)が並ぶ姿や、何やら楽しげに手振りをしている専好とそれを困り顔で見ている弟弟子の専武(和田正人)も見られ、それぞれの表情から、人間関係が読み取れるようになっている。
摩訶不思議な男・専好の奇想天外な戦いとはどのようなものなのか。そして、刃(やいば)ではなく「花」を手に、専好にしかなしえない「戦さ」とは...。戦国時代を舞台にした痛快な物語で、狂言×歌舞伎×日本映画界のトップ競演がどのような作品に仕上がっているのか期待が集まる。
《KT》
特集
この記事の写真
/