篠原ともえがオール・タイム・ベスト発売記念イベントに登場!永遠のシノラー宣言でファン沸かせる
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同アルバムの発売を記念して、11日にはタワーレコード渋谷店でスペシャル・イベントを開催。詰めかけた200人のファンの大歓声のなか、シノラー時代を彷彿させる原色を散りばめた派手な衣装ドレスで登場。代名詞ともいえる「クルクル ミラクル」「ウルトラ ミックス」を連続演奏し、会場を沸かせた。さらに当日は、フロアの客席をかき分けながら桜吹雪シャワーをファンにサービスしたり、カメラマンをステージに誘い、ポーズを決めるなど、90年代にタイムスリップしたかのような時間はさながら“シノハラLOVE LOVEオールスターズLIVE”ともいうべき決起大会の様相。「私のライヴに来れば今でもシノラー気分を味わえます!」との永遠のシノラー宣言は、大盛況のボルテージをさらにあげた。
イベント中盤では、同アルバムの印象的なアルバムジャケットの衣装制作の裏話などが映像で明かされたほか「ファンみんなのそれぞれの想い出で色付けしてくれた」という衣装ドレスをまとった篠原ともえ本人が再度ステージに登場。天文友達でもある浅倉大介と新録カバーした「嘲笑」を静かに歌いだした。「私がDJを務めるラジオ『東京プラネタリー☆カフェ』(TOKYO FM)に、作曲された玉置浩二さんがゲストで来てくれたんです。“私にこの曲をカバーさせて下さい!”って玉置さんにおねだりしたら、“OK!”って笑ってくれて、(浅倉)大ちゃんのコラボで実現しました」と、そのカバーの舞台裏を明かしたほか、最後にはループマシンによる即興パフォーマンスを生披露。非凡なエンターテイナーぶりを発揮して、会場は終始、大盛り上がりとなった。
ステージ演奏終了後は握手会も開催。集まったファンは「20年来のファンです。今日は久しぶりに最高のミラクル元気をもらいました!」「初めて篠原さんのイベントに参加しました。星唄<嘲笑>は感動しちゃいました。今日は夜空を見上げながら帰ります」など感激の様子だった。
《KT》
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