高畑充希、『ひるね姫』主題歌を覚悟して歌った | RBB TODAY

高畑充希、『ひるね姫』主題歌を覚悟して歌った

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高畑充希、『ひるね姫』主題歌を覚悟して歌った
高畑充希、『ひるね姫』主題歌を覚悟して歌った 全 9 枚
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 神山健治監督作品『ひるね姫』が18日公開となり、主人公・森川ココネの声を担当する高畑充希、佐渡モリオ役の満島真之介ほか、江口洋介、高橋英樹、前野朋哉が舞台挨拶に立った。

 神山監督は「この作品は夢がひとつのテーマになっているが、僕にとっての夢っていうのはものすごくリアルなもの。この作品のなかに出てくる夢は全部現実なんじゃないかなと思って、この作品を作ってきた。ほんとは4年もかけて作ったので深く考察しながら観てほしいんですけど、とりあえずは感情をキャラクターにのっけて観ていただけると楽しめると思います」と挨拶した。

 高畑は「私は学生時代ずっと寝てたので(笑)、通じるものがあると思いながら演じてました」と挨拶。満島は「声優は2回目。でも劇場スクリーンで流れるのははじめてです」などとコメント。アニメ3作目という高橋英樹は「今までは怪物と馬をやり、ようやく王様と会長という役を担当することができた」と話し、会場を盛り上げた。

 主題歌の「デイ・ドリーム・ビリーバー」。この作品のテーマ「夢」を曲に託したいと思っていた監督は高畑に歌をオファーした。「ただの主題歌ではなく、ダイアローグなんだという思いがあったので、高畑さんにうたっていただきました」「歌がうまいことは知ってたんですが、こんな素晴らしい歌をうたっていただけて、レコーディングの時にうれしすぎちゃって、ホワ~ンとなっちゃうぐらいだった」と振り返った。

 高畑は「もちろん知ってる有名な曲だったんで、怖っと思って……。皆、清志郎さんの声で耳に馴染んでいると思うので、かなり怖かったですし、自分が声優もやって主題歌も歌うっていうのは盛沢山すぎてどうしようと思って悩んでいました。でも監督が、母に対するラブレターみたいな意味も込めた歌詞だと。作品と合わせるとダイアローグ的な意味をすごく持つから“これは歌わねばならん、ビビってる場合ではない”と思いました」。
 この日は3月18日は世界睡眠デーということで、快眠の方法について登壇者に聞いた。
高畑は「結構私は3秒で眠れるタイプなので、現場の合間にもすぐに寝てしまいます。顔の下に何を敷くかとか考える暇がなくて、顔に結構畳のあととかボタンのあととかつけてよく怒られるんです。つもないと困るのは着圧靴下です」と話した。満島は「自分は喋りながら寝ちゃうくらい。ちゃんと眠りたいなと思うときはお香を焚きます。あの当七時あ顔だからじゃないですよ、インドとかそっちのお香なんですが、なんか落ち着くんですよ」と話すと、共演者から「シブい」という声が。ほかには?型の抱き枕がいい、と付け加えた。布団に入るまでに風呂に入る、ストレッチするなど1日をオフにするのが快眠の方法と話したのは江口洋介。前野は「冬にいいのは、息子を抱きながら寝ると、湯たんぽみたいで気持ちい。幸せ」、高橋は「最近難しい感じとかクイズとかを読んでいると頭がしびれてきて、わからないわからないと思っているうちに、しびれで寝れる」「なのでクイズ番組にでてて難しいと眠くなる」と笑いを誘った。

《RBB TODAY》

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