桐谷美玲×水川あさみ×ブルゾンちえみの3ショットポスター解禁…フジ木10ドラマ「人は見た目が100パーセント」
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同ドラマは、現代女性のリアルな心情を描いてきた大久保ヒロミが手がける同名コミック「人は見た目が100パーセント」が原作。2014年から女性コミック誌「BE・LOVE」(講談社)で連載がスタートし、2016年までに単行本を4巻刊行している10~40代という幅広い層の女性から支持を得ている作品だ。
製紙会社の真面目で見た目はさえない研究員、主演・桐谷美玲演じる城之内純と水川あさみ演じる前田満子、ブルゾンちえみ演じる佐藤聖良は、研究に没頭するあまり、「女子力」や「美」に背を向け生きてしまった。そんな「女子力ゼロの理系女子(リケジョ)」3人が、自分たちの会社が丸の内にあるおしゃれな化粧品会社と合併することをきっかけに「女子力」を磨くべく、メーク・ファッション・美容など「美の特別研究」を始めるというストーリーとなっている。
公開されたポスターのデザインを手がけたのは、新進気鋭のアートディレクター・吉田ユニ。桐谷とはファッション誌の企画ページや報道番組の特集企画でリポートや対談をしたり、水川が主演したドラマ作品「東京女子図鑑」(Amazonプライム・ビデオ)のメインビジュアルのデザインを担当したり、ブルゾンちえみも吉田のファンだったりと、不思議なつながりも多かったそうだ。ポスタービジュアルのコンセプトは、リケジョという役柄を際立たせるためにフラスコや、ビーカー、試験管などの実験器具を用いて、それらのモチーフで顔をゆがませたりパーツを拡大させることで、タイトルどおり見た目のインパクトや、メイクにかかせないポイントなどを強調させている点。まさにドラマの世界観を体現したビジュアルと言えそうだ。
今回のポスタービジュアルについて、桐谷は「ポスターのラフ案を見ただけでも、とてもかわいらしくて、でも少し毒気がある独特の世界観満載で、このドラマにどうマッチしていくのか、ものすごく楽しみでした。」とコメント。「実験器具で顔の一部が変化する不思議なデザインで“理系女子”を表現していただき、ドラマの内容にぴったりのとても目を引くポスターに仕上げていただいたと思います」と満足げだ。さらに、水川は「ユニさんの撮影は毎回感性が刺激されます」とコメント。以前からファンだったというブルゾンちえみはポスター撮影を吉田ユニが担当することを、撮影当日に知ったそうで、「『え!!!あの吉田ユニさんですか!!!?』 『えーーー!!!うそー!!!」』って大興奮で跳ね上がってました(笑) すごく楽しくて、興奮した撮影でした!」熱い口調で語っている。
《KT》
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