「絶望がやってきた。愛する人の姿で」長澤まさみ涙を浮かべるビジュアル公開…映画『散歩する侵略者』
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同映画は黒沢清監督が、劇作家・前川知大 率いる劇団イキウメの人気舞台「散歩する侵略者」を映画化。長澤まさみ、松田龍平、長谷川博己ほか豪華キャストが出演する。
数日間の行方不明の後、不仲だった夫(松田龍平)がまるで別人のようになって帰ってくる。急に穏やかで優しくなった夫に戸惑う加瀬鳴海(長澤まさみ)。夫は毎日散歩に出かけて行く。一体何をしているのか…? 同じ頃、町では一家惨殺事件が発生し、奇妙な現象が頻発する。ジャーナリストの桜井(長谷川博己)は取材中に一人、ある事実に気づく……。
今回解禁されたティザービジュアルでは、「絶望がやってきた。愛する人の姿で」というコピーとともに、主人公・加瀬鳴海(長澤まさみ)がうっすらと涙を浮かべ、「侵略者」に乗っ取られた夫・加瀬真治(松田龍平)が意味ありげに指を差し出し、ジャーナリスト・桜井(長谷川博己)が「何か」を見つめる。そして、第二・第三の「侵略者」である天野(高杉真宙)と立花あきら(恒松祐里)が加わり、メインキャラクター5人が集結。
裏面は、散歩する鳴海と真治の背後で、爆発が起こる衝撃的なビジュアル。「人類は知らない。滅亡はそこまで来ている。」。穏やかな日常がだんだんと“異変”に巻き込まれていく様子が描かれている。
長澤は「作品の中で描かれているようなことが、現実の世界でも起こっているかもしれないというドキドキを、ぜひ楽しんで頂けたら嬉しいです」とコメントしている。
《RBB TODAY》
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