2万年後の地球が舞台！アニメ映画『GODZILLA』ポスター公開

　アニメーション映画『GODZILLA』の正式タイトルが『GODZILLA -怪獣惑星-』に決定し、2017年11月に公開となることが発表された。合わせて、ティザービジュアル第2弾が公開となった。

　『魔法少女まどか☆マギカ』や『PSYCHO-PASS サイコパス』などで知られる虚淵玄がストーリー原案・脚本を手掛けることで話題の同作。監督は劇場版『名探偵コナン純黒の悪夢』を手掛けた静野孔文と『シドニアの騎士第九惑星戦役』や『亜人』などの瀬下寛之が共同で担当。アニメーション制作は国内最高峰の3DCGスタジオのポリゴン・ピクチュアズが務める。

　公開となった新ビジュアルではスキンスーツをまとい険しい表情をした主人公・ハルオがこちらに向かって来る姿が描かれ、そのバックには今まさに着陸しようとする複数の宇宙船（揚陸艇）と隊列を組む複数の二足歩行のロボットやバイクのような形状をした兵器（ホバー）も描かれており、これから激しい戦闘が勃発しそうな緊張感のあるシーンが捉えられている。

　また、ティザービジュアル第2弾とサブタイトルの解禁に合わせて同作のストーリーがついに明かされた。これまで描かれてきたゴジラシリーズでは初となる、2万年後という遥か未来の変わり果てた地球を舞台に、ゴジラと人類の壮絶な戦いが描かれる。映画『シン・ゴジラ』では徹底的なリアリティをもってゴジラとの戦いが描かれたが、未来の人類はどのような戦いぶりを見せるのか注目が集まる。

（C）2017 TOHO CO.,LTD